一時期もなかにハマっていたのは
「たこぼうずもなか」でも白状(?)しましたが、
今回は「都電もなか」を紹介します。
都電は現在1本だけになってしまいましたが、
その「梶原駅」近くに都電もなかのお店があります。
もなかの形もちゃんと都電の形でかわいい!
その個包装がまたかわいくて、
都電のパッケージ♪
電車の型は4種類で、行き先も前後に書いてあります。
よく見ると運転手さんが乗っている箱も・・・。
横から見たところ。
お客さんも乗っていたり、こまかいところがたのしい!
ちなみに上面にはパンタグラフの絵がついています。
この箱があまりにもかわいいので、
すっかり気に入ってしまったあげくに・・・・。
こんなの作っちゃいました。都電モビール!
サイさん、カバさん。こんにちは~。
「あれ、あーくさんじゃないですか。」
「今日はなにかご用で?」
ええ。まずふたりとも手を洗ってきてください。
「手を?」
「手を洗うってことは・・・。」
「なんだかステキな予感・・・♪」
手を洗ったら席についてくださいね。
「席につきました。」
今日はいいものを届けにきました。
「いいもの?」
サイさんとカバさんのファンのrobinさんから
手作りのプレゼントをいただきましたよ♪
ジャ~ン!!!
「おおっ!」
「サイさん、なんて書いてあるんですか?」
「カバさんへ、って。」
「サイさんのには?」
「サイさんへ、ですよ、あたりまえでしょ?」
「あーくさん、あ、あ、あけてもいいですか?」
どうぞ。でも落ち着いてね。馬力で壊さないように・・・。
「カバさん、すばらしいですなあ!」
「豪華ディナーです!おいしそう!!!」
「夢のようです・・・・涙が・・・。」
「わたしはよだれが・・・。あ。」
「カバさん、どうしました?」
「わたしのほうが量が多いです。」
「カバさん、わたしにはこれくらいの量が丁度いいですよ。」
「robinさん、わたしらの胃の大きさを知っとるんですなあ。」
「いい匂いですなあ・・・。チキンとタコスと・・・。」
「焼きトウモロコシと、季節の柏餅ですなあ♪」
ふたりとも、よかったですねえ。
あ、食べる前にちゃんとお礼を言ってくださいね。
「robinさん、ごちそうをありがとう!」
「さっそくいただきます。ありがとう!」
そうそう、きちんとしていないと、
全国の人が見てますからね。
「ええっ!?」
「さ、サイさん、全国の人が見てるらしいですよ!」
「そのようですなあ。」
「えええっ、じゃあわたしが食いしん坊なのも・・・。」
「知られてるでしょうなあ。」
「も、もしかして・・・。」
「なんです?」
「有名人?」
「カバさん、そこまでは・・・。」
「みんな、わたしのこと見てる?」
「ねえ、うつってる???」
「か、カバさん・・・・・・・・。」
「サイさん、この柱はなんですかな?」
「オオマムシグサって書いてあったような・・・。」
「ぎゃっ。」
「な、なんですか?」
「今、ミシミシッって音が!」
「サイさん、ほら、割れてます!」
「本当だ。」
「そんなにのんびりしていていいんですか?」
「は?」
「マムシが出てきますよ!」
「・・・・えっ・・・・・。」
「サイさん、ほら、羽化してますよ~!」
「植物は羽化とは言わな・・・。」
「ああああっ、今動いたでしょ?」
「カバさん、落ち着いてくだサイよ。」
「サイさん、ほら、羽が出てきたし!」
「あれは葉っぱですが・・・。」
「サイさん、マムシも伸びてます!」
「マムシグサですから。」
「サイさん!右側のもほら!」
「わかりましたから落ち着いて。」
「食べられちゃったらどうします?」
「なにがですか。」
「わたしらがですよ!食虫植物かもしれないし!!!」
「カバさん、いつから虫になったんです?」
「カバさん、もう大丈夫ですよ。
それにしても立派な草ですなあ。」
「食べられたりしませんか?」
「しませんよ。さあ、観察したから帰りましょうか。」
「待って・・・・腰が抜けたみたいな・・・。」
「カバさん、意外に虫の心臓なんですなあ。」
「む、虫だったら食べられてしまいますか?」
「食べないっちゅうねん!」