「だ~れだ!」
「サイさん、足がなくなってますよ!」
「ほんとですか?」
「どうです?」
「ほんとだ!おもしろいですなあ!」
「カバさん、すごいことになってますよ。」
「横にひろがって、カバさんのひらきみたいです。」
「ははは。」
「pi-popopo」
「今の音はなに?」
「すぐそばから聞こえましたが。」
「あら。」
「わたしたちのマネしてますよ。」
「だれでしょう???」
「pi-popo-pi」
「カバさん、どこかで見たようなロボくんですなあ。」
「危害を与える気はないみたいですな。」
「pipi・・・・・po」